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SQL Anywhere 12.0.1 » SQL Anywhere サーバー データベース管理 » データベースの開始とデータベースへの接続 » SQL Anywhere データベースサーバーの使用 » SQL Anywhere のスレッド化 » マルチプログラミングレベルのデータベースサーバー設定

 

各種マルチプログラミングレベル設定の効果

マルチプログラミングレベルの適切な値を決定するのは、難しいことがあります。たとえば、データベースアプリケーションが Java ストアドプロシージャーを利用する場合や、クエリ内並列処理が有効になっている場合、これらの要求を処理するために追加で作成されたサーバータスクは、現在のマルチプログラミングレベルを超えると、他の要求が完了するまで実行を待機することになります。このような状況では、マルチプログラミングレベルを上げることが適切です。ネットワークデータベースサーバーのマルチプログラミングレベルは、いつでも調整できます。ただし、パーソナルデータベースサーバーについては、サーバーの起動後にマルチプログラミングレベルを変更できません。

 マルチプログラミングレベルの増加
 マルチプログラミングレベルの低下
 参照