sr_time_format オプション [SQL Remote]

文字列 (次の記号の組み合わせ)

hh:nn:ss.Ssssss

時間を保存するカラムをレプリケートするときに Message Agent が使用します。フォーマットは次の記号を組み合わせた文字列です。

記号	説明
HH	2 桁の時間 (24 時間表示)。
NN	2 桁の分。
MM	コロンの後の場合は、2 桁の分 (HH:MM など)。
SS.SSSSSS	秒と小数点第 6 位までの秒の小数。小数点以下 6 桁のタイムスタンプをサポートしないプラットフォームもあります。

各記号は、フォーマットしようとする日付のデータで置き換えられます。

数値データを表す記号では、記号に大文字を使用するか小文字を使用するかで 0 埋め込みを制御できます。

記号をすべて大文字または小文字 (NN や nn など) で入力すると、0 埋め込みが行われます。たとえば hh:nn:ss.sss と入力すると、02:34:56.123 と表記されます。
大文字と小文字を混ぜて入力すると (Nn など)、0 の埋め込みは行われません。たとえば Hh:nn:ss.sss と入力すると、2:34:56.123 と表記されます。
小数点以下の秒の最初の 2 桁の大文字と小文字を混ぜて入力すると (Ss または sSssss)、後ろの 0 が削除されます。たとえば hh:nn:ss.Sss と入力すると、12:34:56.1 と表記されます。

フォーマット文字列で大文字と小文字を混在させて使用すると、数字の前にゼロが付きません。