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Linux で [サーバー起動オプション] ウィンドウを開くか、データベースサーバーメッセージウィンドウを表示します (X-Window Server を使用)。
{ dbeng12 | dbsrv12 } -ux ...
X-Window Server がサポートされている Linux
-ux オプションを使用すると、データベースサーバーの起動時に 2 つの操作が可能です。それは、[サーバー起動オプション] ウィンドウを使用してデータベースサーバーの起動時にサーバーオプションを指定することと、サーバーが起動した後にデータベースサーバーメッセージウィンドウを表示することです。
-ux dbeng12/dbsrv12 サーバーオプションのみを指定した場合は、[サーバー起動オプション] ウィンドウが表示されるので、データベースサーバーの起動オプションを入力できます。
-ux が指定されている場合、サーバーは使用可能な表示を見つけます。DISPLAY 環境変数が設定されていなかったり、X-Window Server が実行されていなかったりしたために、使用可能な表示が見つからなかった場合は、データベースサーバーを起動できません。使用可能な表示が見つからない場合でもデータベースサーバーを起動するには、-ux の代わりに -ui オプションを使用します。
-ux の他にもサーバーオプションを指定した場合は、データベースサーバーが起動するとデータベースサーバーメッセージウィンドウが表示されます。-uc、-ui、-ux のうち 1 つだけを指定してください。
デーモンとしてのデータベースサーバーの起動の詳細については、-ud dbeng12/dbsrv12 サーバーオプションを参照してください。
次のコマンドを入力すると、データベースサーバーの起動オプションを入力するための [サーバー起動オプション] ウィンドウが表示されます。
dbeng12 -ux
次のコマンドを入力すると、データベースサーバーが起動され、データベースサーバーメッセージウィンドウが表示されます。
dbeng12 -ux sample.db