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監視サーバーに対するデータベース名と認証文字列のカンマ区切りのリストを指定します。
dbsrv12 -xa [ auth=auth-string [, auth-string ... ] ] ;DBN={ * | database-name [, database-name ... ] }
すべてのオペレーティングシステム、ネットワークサーバーのみ
このオプションは、データベースミラーリングシステムで監視サーバーを起動する場合のみ指定します。
認証文字列の省略は、ミラーサーバーが提供する認証文字列の検証が行われないことを意味します。
1 つの認証文字列のみを指定した場合、すべてのデータベースがその文字列を使用し、サーバーは 1 つだけのデータベースミラーリングシステムの監視サーバーとして動作する必要があります。
複数の認証文字列が提供されている場合は、認証文字列のリストとデータベース名のリストに、同じ数のエントリーが含まれている必要があります。
指定する認証文字列は、プライマリサーバーとミラーサーバーで指定された認証文字列と一致している必要があります。
DBN=* の指定は、データベースがサーバーを監視サーバーとして使用できることを意味します。
次の SQL 文は、arbiter という監視サーバーを定義します。
CREATE MIRROR SERVER arbiter AS ARBITER connection_string='SERVER=arbiter;HOST=localhost:6870';
次のコマンドは、監視データベースサーバーを起動し、データベースがサーバーを監視サーバーとして使用できるよう指定します。
dbsrv12 -n arbiter -su sql -x tcpip(port=6870) -xf c:\arbiter\arbiterstate.txt -xa "AUTH=abc;DBN=*"
次のコマンドは、監視データベースサーバーを起動し、2 つのデータベースがサーバーを監視サーバーとして使用できるよう指定します。
dbsrv12 -n arbiter -su sql -x tcpip(port=6870) -xf c:\arbiter\arbiterstate.txt -xa "AUTH=abc,xyz;DBN=database1,database2"