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SQL Anywhere 12.0.1 » SQL Anywhere サーバー データベース管理 » データベース設定 » ファイルロケーションとインストール設定

 

レジストリと INI ファイル

Windows オペレーティングシステム (Windows Mobile 以外) の場合、SQL Anywhere でレジストリ設定が使用されます。UNIX の場合、これらの設定は初期化ファイルに保存されています。

これらの設定はソフトウェアのインストール中に行われるので、通常はユーザーがレジストリや初期化ファイルにアクセスする必要はありません。ここでは、オペレーティング環境を変更するユーザーのために説明します。

SQL Anywhere によって使用される .ini ファイルの内容は、ファイル難読化ユーティリティを使用した単純暗号化によって難読化できます。 ファイル非表示ユーティリティ (dbfhide)を参照してください。

警告

SQL Anywhere データソースだけを使用している場合を除き、UNIX 上でファイル難読化ユーティリティ (dbfhide) を使用して、システム情報ファイル (デフォルトのファイル名は .odbc.ini) に単純暗号化を追加しないでください。他のデータソース (Mobile Link 同期など) を使用する予定の場合、システム情報ファイルの内容を難読化すると、他のドライバーが正しく機能しなくなることがあります。


現在のユーザーとローカルマシン設定
.ini ファイルの内容の非表示
レジストリ構造
インストール時のレジストリ設定
Windows Mobile でのレジストリ設定