モニター通信のセキュリティ

モニターとブラウザー間、およびモニターとモニタリング対象のリソース間の通信を保護できます。

トランスポートレイヤーセキュリティ (TLS) を使用すると、モニターとブラウザー間の通信を保護することができます。モニターでは、SSL バージョン 3.0 と TLS バージョン 1.0 を使用した HTTPS 接続をサポートする Web サーバーが実行されます。

認証局からデジタル証明書を取得するか、証明書の作成ユーティリティ (createcert) を使用して自己署名証明書を作成します。証明書作成ユーティリティ (createcert)を参照してください。
モニターの開始行の文字列を変更して、証明書を使用するようにします。
必要に応じて、新しい証明書を受け入れるようにブラウザーを設定します。

ECC または FIPS 認定の暗号化を使用すると、モニターとモニタリング対象のリソース間の通信を暗号化できます。ECC 暗号化と FIPS 認定の暗号化には、別途ライセンスが必要です。

別途ライセンスが必要な必須コンポーネント

ECC 暗号化と FIPS 認定の暗号化には、別途ライセンスが必要です。強力な暗号化テクノロジはすべて、輸出規制対象品目です。