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チェックポイントが終了すると、トランザクションログをトランケートします。
{ dbeng12 | dbsrv12 } -m ...
すべてのオペレーティングシステムとデータベースサーバー
このオプションを指定すると、シャットダウン時、またはサーバーでスケジュールされたチェックポイントの結果としてチェックポイントが実行されたときに、トランザクションログをトランケートします。
このオプションを選択すると、データベースファイルを含むデバイスのメディア障害に対して無防備な状態になります。
このオプションを指定すると、トランザクションログの肥大化が自動的に制限されます。チェックポイントの頻度は、checkpoint_time と recovery_time オプションによって制御できます (また、コマンドラインでも設定できます)。
-m オプションは、高速な応答時間を必要とする大容量のトランザクションを処理する場合や、リカバリやレプリケーションがトランザクションログの内容に依存しない場合に、トランザクションログのサイズを制限するのに役立ちます。-m オプションは、各 COMMIT の後にチェックポイントが必要で、その結果パフォーマンスが低下するような場合に、トランザクションログなしで稼働する場合の代替策となります。-m オプションを指定すると、データベースファイルを含むデバイスのメディア障害に対して無防備な状態になります。-m オプションを使用する前に、トランザクションログを管理する他の代替策 (BACKUP 文やイベントの使用など) を検討してください。
データベースファイルの断片化を防ぐためには、このオプションを使用する場合に、トランザクションログをデータベースそのものとは別のデバイスまたはパーティションに保管することをおすすめします。
このオプションを指定すると、チェックポイントの実行中に他の操作は行われません。
レプリケートされるデータベースまたは同期されるデータベースでは、-m オプションを使わないでください。SQL Remote と Mobile Link はトランザクションログ情報に依存します。