ダッシュボードは、各ユーザーに固有です。どのユーザーも各自のダッシュボードを追加、編集、または削除できます。また、どのユーザーも各自のダッシュボードにあるウィジェットを追加、編集、または削除できます。デフォルトでは、ダッシュボードの作成時にデフォルトのウィジェットが取り込まれます。このレッスンでは、モニターにダッシュボードを追加し、次にウィジェットを追加します。
モニターにログインします。
[ダッシュボード] » [新規追加] をクリックします。
[次のリソースをモニターするダッシュボード] をクリックし、リソースを選択します。
[ダッシュボード名] フィールドに、「user_joe」 と入力します。
[カラムの数] フィールドに、「2」 と入力します。
[OK] をクリックします。
新しいダッシュボードが、次のウィジェットとともに表示されます。
SQL Anywhere [警告リスト]、[主要なパフォーマンスのメトリック]、[サーバー情報]、[接続] が表示されます。
MobiLink [警告リスト]、[主要なパフォーマンスのメトリック]、[サーバー情報]、[接続] が表示されます。
Relay Server [警告リスト] と [主要なパフォーマンスのメトリック] が表示されます。
ここでは、デフォルトのスパークラインではなく、グラフを表示する新しいメトリックウィジェットを作成する方法について説明します。
user_joe のダッシュボードの右上で、[カスタマイズ] をクリックし、[ウィジェットの追加] をクリックします。
[メトリック] をクリックして、[次へ] をクリックします。
[このウィジェットの名前を指定してください。] フィールドに Metrics display と入力します。
[どのようなリソースに関心がありますか ?] フィールドで、データベースサーバーの場合は demo12、MobiLink サーバーまたは Relay Server の Relay Server ファームリソースの場合は MobiLinkServerSample をクリックします。
[どのような表示が必要ですか ?] フィールドで、[グラフ] をクリックします。
[どのようなメトリックを確認したいですか ?] で、次をクリックします。
SQL Anywhere [CPU 使用率]、[メモリのメトリック] » [キャッシュサイズ]、および [処理されたクエリ]
MobiLink 同期のメトリック
Relay Server [CPU 使用率]
[作成] をクリックします。
ダッシュボードにウィジェット Metrics display が表示されます。
ウィジェットのサイズを最大にするには、ウィジェットウィンドウ枠でドロップダウンメニューの矢印をクリックし、[最大化] をクリックします。
グラフの詳細を確認するには、カーソルをグラフの特定の位置に置きます。
レッスン 6:データベース接続を閉じるに進みます。
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