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文字の変換中にエラーが発生した場合の動作を制御します。
Ignore、Warning、Error
Ignore
文字の変換中にエラーが発生した場合の動作を次のように制御します。
Ignore エラーも警告も表示しません。
Warning 置換と不正な文字列を警告としてレポートします。不正な文字列は変換されません。
Error 置換と不正な文字列をエラーとしてレポートします。
クライアントとデータベース間で文字セットの変換が必要な場合、不正な文字が検出されたり文字の置換が使用されたりしたときに、それを無視するか、警告を返すか、エラーを返すかをこのオプションで制御します。
シングルバイトからシングルバイトへの変換では、置換と不正な文字のレポートはできないので、Ignore に設定する必要があります。
このオプションは、損失を伴う変換がクライアントで発止した場合の動作は制御しません。たとえば、クライアントからの SQL 文は CHAR データベース文字セットに格納されているか、変換される必要があります。Unicode のクライアントアプリケーションが SQL 文を準備し、その文に CHAR データベース文字セットで表現できない文字が含まれているとします。この場合、置換文字が代わりに使用されます。ただし、損失を伴う変換がクライアントで発生したため、データベースサーバーではこの変換が発生したことがわかりません。