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パブリックキーインフラストラクチャー (PKI) オブジェクト内の値の表示、PKI オブジェクトのエンコーディングの変換、プライベートキーの暗号化と復号化を行います。
viewcert [ options ] input-file
viewcert ユーティリティを使用して表示できる PKI オブジェクトのタイプは、次のとおりです。
viewcert は、DER と PEM の間でコード化タイプを変換したり、プライベートキーを暗号化または復号化したりするために使用することもできます。
viewcert ユーティリティは、RSA オブジェクトと ECC オブジェクトをサポートします。ECC オブジェクトを表示するには、別途ライセンスを注文する必要があります。別途ライセンスが必要なコンポーネントを参照してください。
次の例では、SQL Anywhere に付属するサンプル RSA 証明書を表示できます。
viewcert rsaroot.crt
この例は、次の出力を生成します。
SQL Anywhere X.509 証明書ビューアー バージョン 12.0.1.3149 X.509 証明書 ----------------- 通称: RSA Root 国コード: test 都道府県: test 地方: test 組織: test 組織単位: test 発行元: RSA Root シリアル番号: 303031 発行済み: Apr 15, 2002 09:53:51 執行: Apr 16, 2022 09:53:51 シグネチャーアルゴリズム: RSA, MD5 キータイプ: RSA キーサイズ: 1024 bits 基本的な制約: 認証局であり、パス長制限は次のとおり: 10 キーの使用法: 証明書の署名、CRL の署名