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SQL Anywhere 12.0.1 » SQL Anywhere サーバー データベース管理 » セキュリティ » データのセキュリティ » データベースアクティビティの監査

 

監査情報の取り出し

Sybase Central またはログ変換ユーティリティ (dbtran) を使用して、トランザクションログから監査情報を取り出すことができます。

 ♦ 監査情報を取り出すには、次の手順に従います (Sybase Central の場合)。
  1. バックアップ権限または DBA、Remote、または Backup 権限を持つユーザーでデータベースに接続します。

  2. データベースを選択します。

  3. [監査] タブをクリックします。

  4. [監査メッセージの取得] をクリックします。

    ウィンドウが開き、dbtran メッセージが表示されます。年代順の出力に関する警告は無視します。

  5. [閉じる] をクリックします。

    右ウィンドウ枠の [監査] タブに監査情報が表示されます。

  6. フィルターオプションを使用して、表示する監査情報を制御します。

    すべての監査情報を表示するか、エラーのみを表示するか、指定したテキストを含む監査メッセージのみを表示するかを選択できます。

  7. 監査エントリテーブルでエントリを選択して、そのエントリの詳細を表示します。

  8. 最新の監査情報を取り出すには、[F5] キーを押してからこの手順を繰り返します。

詳細については、監査の例を参照してください。

 dbtran ユーティリティを使用した監査情報の取り出し