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SQL Anywhere 12.0.1 » SQL Anywhere サーバー データベース管理 » データベースの開始とデータベースへの接続 » SQL Anywhere データベースサーバーの使用 » 認証 SQL Anywhere アプリケーション » 認証アプリケーションの開発

 

認証文の実行

認証オプションを設定する SET TEMPORARY OPTION 文を実行する方法は、使用するプログラミングインターフェイスによって異なります。ここに示すシグネチャーは、有効なシグネチャーではありません。次のインターフェイスを使用して認証オプションを設定することを前提に、例を示します。

注意

会社名に引用符やアポストロフィなどの特殊文字が含まれている場合 (たとえば、Joe's Garage など)、認証文の構成には注意が必要です。認証オプションセット全体 (Company=...;Application=...;Signature=...) で SQL 文字列になります。SQL における文字列の規則では、文字列の中に引用符を含める場合は、その文字を 2 つ続けて記述することになっています。次に例を示します。

SET TEMPORARY OPTION connection_authentication='Company = Joe''s Garage;
    Application=Joe''s Program;
    Signature=0fa55157edb8e14d818e...';

構文例には、読みやすいように改行が追加されています。ただし構文を実行する場合には、改行なし、および等号とセミコロンの間のスペースなしで実行してください。

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