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SQL Anywhere 12.0.1 » SQL Anywhere サーバー データベース管理 » データベースの開始とデータベースへの接続 » SQL Anywhere データベースサーバーの使用 » 現在のセッション外でのデータベースサーバーの起動

 

Windows サービスの作成

 ♦ 新しいサービスを作成するには、次の手順に従います (Sybase Central の場合)。

各ネットワークサーバーまたはパーソナルサーバーは、複数のデータベースを実行できます。複数のデータベースを同時に実行するときは、新しいサービスを作成するのではなく、既存のサービスに新しいデータベースを付加することをおすすめします。

  1. 左ウィンドウ枠で、[SQL Anywhere12] をクリックします。

  2. 右ウィンドウ枠で、[サービス] タブをクリックします。

  3. [ファイル] » [新規] » [サービス] をクリックします。

  4. サービス作成ウィザードの指示に従います。

 ♦ 新しいサービスを作成するには、次の手順に従います (コマンドラインの場合)。

各ネットワークサーバーまたはパーソナルサーバーは、複数のデータベースを実行できます。複数のデータベースを同時に実行するときは、新しいサービスを作成するのではなく、既存のサービスに新しいデータベースを付加することをおすすめします。

  • -w オプションを指定してサービスユーティリティ (dbsvc) を実行します。

    たとえば、データベースサーバーを LocalSystem ユーザーとして実行する myserv というパーソナルサーバーサービスを作成するには、次のコマンドを実行します。

    dbsvc -as -w myserv "C:\Program Files\SQL Anywhere 12\Bin32\dbeng12.exe"
     -n william -c 8m "c:\temp\sample.db"
注意
  • サービス名の最初の 8 文字は、ユニークにしてください。

  • サービスを自動で開始するよう選択すると、コンピューターが Windows を起動するときに必ずサービスが開始されます。手動で開始することを選択した場合は、毎回 Sybase Central から開始する必要があります。今後使用するためにサービスを設定する場合は、[無効] をクリックします。

  • Sybase Central でサービスを作成する場合は、実行プログラム自体の名前ではなく、実行プログラムのオプションをウィンドウで入力します。たとえば、20 MB のキャッシュサイズで myserver という名前のサンプルデータベースを指定して、ネットワークサーバーを実行する場合は、Sybase Central のサービス作成ウィザード[パラメーター] テキストボックスに次のように入力します。

    -c 20M
    -n myserver "%SQLANY12%\demo.db"

    改行は任意です。

  • サービスを実行するアカウントを選択します (LocalSystem という特別なアカウントまたは別のユーザー ID)。

    この選択の詳細については、アカウントオプションを参照してください。

  • Windows のデスクトップからサービスにアクセスできるようにする場合は、[デスクトップとの対話をサービスに許可] をクリックします。このチェックボックスをオフにすると、システムトレイにはアイコンが表示されず、デスクトップにもウィンドウが表示されません。

 参照