Click here to view and discuss this page in DocCommentXchange. In the future, you will be sent there automatically.

SQL Anywhere 12.0.1 » SQL Anywhere サーバー データベース管理 » データベースの開始とデータベースへの接続 » SQL Anywhere データベース接続 » 接続パラメーターと接続文字列

 

一般的な接続シナリオ

1 つのコンピューターでは、複数のデータベースサーバーを同時に実行できます。各データベースサーバーでは、複数のデータベースを同時に実行できます。データベース接続に必要な接続パラメーターは、複数のデータベースサーバーが同じコンピューターで実行されているか、複数のデータベースが同じデータベースサーバーで実行されているか、クライアントアプリケーションがデータベースサーバーとして同じコンピューターで実行されているかによって異なります。

次のリストは、いくつかの一般的な接続シナリオと、それぞれの場合に必要なクライアント接続パラメーターを示します。これらの接続パラメーターを組み合わせることで、接続先となるデータベースを正しく識別できます。次のリストの他にも、SQL Anywhere では、一般的ではない接続シナリオに対応するため、多くの接続パラメーターがサポートされています。

注意

コンピューターは、組み込みの SQL Anywhere サーバーを含むソフトウェアを実行している可能性があり、その場合、気づかずに複数のサーバーが実行されているかもしれません。常にサーバー名を指定する (ServerName=server-name) ことをおすすめします。

 参照

デフォルト接続パラメーター