共有メモリ   このプロトコルは、同一コンピューター通信で使用され、常にすべてのプラットフォームで使用可能です。

同一コンピューター通信では、共有メモリの方が TCP/IP よりもパフォーマンスが高くなります。

UNIX での共有メモリ接続の保護については、SATMP 環境変数をユニークなディレクトリに設定 (UNIX)を参照してください。

TCP/IP   このプロトコルは、パーソナルサーバー上の同一コンピューター通信に対してのみ使用可能です。また、TDS クライアント (Sybase Open Client または jConnect JDBC ドライバー) を使用している場合は、TCP/IP を使用する必要があります。すべてのプラットフォームで使用できます。

TDS クライアントの詳細については、Open Server としての SQL Anywhereを参照してください。

共有メモリ   このプロトコルは、同一コンピューター通信で使用され、常にすべてのプラットフォームで使用可能です。UNIX での共有メモリ接続の保護については、SATMP 環境変数をユニークなディレクトリに設定 (UNIX)を参照してください。

TCP/IP   このプロトコルは、主に異なるコンピューター間の通信に使用されます。TDS クライアント (Sybase Open Client または jConnect JDBC ドライバー) を使用している場合は、TCP/IP を使用する必要があります。すべてのプラットフォームで使用できます。TDS クライアントの詳細については、Open Server としての SQL Anywhereを参照してください。

共有メモリ   共有メモリは、デフォルトの接続プロトコルです。共有メモリ経由で接続する場合は、クライアントの接続文字列には Host と CommLinks のどちらの接続パラメーターも指定しないでください。

TCP/IP   TCP/IP を経由して接続する場合は、Host または CommLinks 接続パラメーターのいずれかを指定します。Host 接続パラメーターを指定することをおすすめします。Host 接続パラメーターとCommLinks (LINKS) 接続パラメーターを参照してください。