Click here to view and discuss this page in DocCommentXchange. In the future, you will be sent there automatically.

SQL Anywhere 12.0.1 » SQL Anywhere サーバー データベース管理 » データベースのモニタリング » SQL Anywhere SNMP Extension Agent » SQL Anywhere SNMP Extension Agent

 

トラップ

「トラップ」は、特定のイベントが発生した場合に SNMP エージェントから送信される OID です。トラップは SNMP エージェントで開始され、SNMP 管理ソフトウェアによって検出できます。検出後、SNMP 管理ソフトウェアは、イベントを直接処理することも、SNMP エージェントに詳細を問い合わせることもできます。

トラップを受信するには、SNMP サービスを設定する必要があります。SNMP サービスはトラップ情報を受信してこれを転送しますが、デフォルトではどこにも転送されず、動作中のトラップリスナーは何も検出しません。

 ♦ SNMP サービスを設定してコンピューターにトラップを送信するには、次の手順に従います。
  1. [マイ コンピューター] を右クリックし、[管理] をクリックします。

  2. 左ウィンドウ枠で、[サービスとアプリケーション] をダブルクリックします。

  3. 左ウィンドウ枠で、[サービス] をダブルクリックします。

  4. 右ウィンドウ枠のサービスのリストで [SNMP Service] を見つけ、右クリックして、[プロパティ] をクリックします。

  5. [トラップ] タブをクリックします。

  6. [追加] をクリックします。

  7. [SNMP サービスの構成] ウィンドウで、テキストボックスに localhost と入力し、[追加] をクリックします。

  8. [OK] をクリックします。

 SQL Anywhere SNMP Extension Agent トラップ

動的トラップ