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SQL Anywhere 12.0.1 » SQL Anywhere サーバー データベース管理 » データベースの開始とデータベースへの接続 » SQL Anywhere データベース接続 » 接続のトラブルシューティング

 

TCP/IPパフォーマンス

TCP/IP 要求パケットサイズを大きくすると、クエリの応答時間を短縮できます。特に、クライアントとデータベースサーバープロセスの間で大量のデータを転送するクエリでは大変有効です。パケットサイズを設定するには、-p dbeng12/dbsrv12 サーバーオプションを使用するか、接続プロファイルに CommBufferSize (CBSIZE) 接続パラメーターを設定します。

TCP/IP のチューニングが特定の状況で有益であるかどうかを判断するには、運用環境で調整を行う前に、アプリケーションを使用しているネットワークでパフォーマンス分析を行います。

 参照