Click here to view and discuss this page in DocCommentXchange. In the future, you will be sent there automatically.

SQL Anywhere 12.0.1 » SQL Anywhere サーバー データベース管理 » データベースのモニタリング » SQL Anywhere モニター » チュートリアル:モニターによるリソースのモニタリング

 

レッスン 4:警告発生時に電子メールが送信されるようにするための設定

発生した警告は、特定のリソースのダッシュボードの [警告リスト] ウィジェットに必ず表示されます。レッスン 3:警告のテストを参照してください。

このレッスンでは、警告が発生したら必ず電子メールが送信されるようにモニターを設定します。

 ♦ 電子メールによる通知を設定するには、次の手順に従います。
  1. モニターに管理者としてログインします。レッスン 1:デフォルトの管理者としてモニターにログインするを参照してください。

  2. 電子メールを受信するユーザーを追加します。

    1. [ツール]  » [管理] をクリックします。

      プロンプトが表示されたら、パスワードとして admin を入力します。

    2. [ユーザー] をクリックしてから、[新規] をクリックします。

    3. [ユーザー名] フィールドにユーザー名を入力します。

    4. [パスワード] フィールドと [パスワードの確認] フィールドに、パスワードを入力します。

    5. [電子メール] フィールドに、有効な電子メールアドレスを入力します。

    6. [ユーザーのタイプ] として、[オペレーター] をクリックします。

      オペレーターは、電子メールで警告を受信したり、警告の解決と削除を実行できます。このユーザーは、ほとんどのモニターのウィジェットにアクセスできますが、[管理] ウィンドウにはアクセスできません。

    7. [次へ] をクリックします。

    8. 対象のリソースを選択するよう要求されたら、[すべてオン] をクリックします。

    9. [保存] をクリックします。

      新しいユーザーが作成され、[管理] ウィンドウに戻ります。

    10. [閉じる] をクリックします。

  3. 電子メールによる警告の通知を設定します。

    注意

    次のタスクを実行するには、モニターに管理者としてログインしてください。モニターで電子メールの送信を設定できるのは管理者のみです。モニターのユーザーを参照してください。

    1. [管理] ウィンドウで、[設定] をクリックし、[編集] をクリックします。

    2. [警告の通知] タブで、[警告の通知を電子メールで送信] をクリックします。

    3. その他の設定を必要に応じて指定します。モニターによる警告電子メールの送信の有効化を参照してください。

    4. 電子メールによる通知が適切に設定されたかどうかをテストします。

      [テスト電子メールを送信] をクリックします。

    5. 画面の要求に従い、テスト電子メールの送信先電子メールアドレスを入力して、[OK] をクリックします。

      テスト電子メールが、指定された電子メールアドレスに送信されます。

    6. [保存] をクリックします。

    7. [閉じる] をクリックします。

  4. レッスン 5:新しいダッシュボードとウィジェットの追加に進みます。

警告が発生すると、指定されたユーザー宛に、その警告に関する情報が記載された電子メールが送信されます。