このレッスンでは、モニタリングしているリソースを削除します。これにより、収集されたメトリックが削除され、データの収集が停止します。リソースのモニタリングを継続する必要がある運用環境では、データベース、MobiLink サーバー、またはRelay Server ファームとモニターを実行させたままにします。
このレッスンでは、Relay Server リソースを削除します。これにより、収集されたメトリックが削除され、データの収集が停止します。Relay Server ファームのモニタリングを継続する必要がある運用環境では、Relay Server ファームとモニターをどちらも実行させたままにします。
次のタスクを実行するには、モニターに管理者としてログインしてください。リソースを削除できるのは管理者だけです。SQL Anywhere モニターリソースは削除できません。モニターのユーザーを参照してください。
モニターに管理者としてログインします。
demo12 (SQL Anywhere の場合)、MobiLinkServerSample (MobiLink サーバーの場合)、または Relay Server ファームリソース (Relay Server の場合) を削除します。
[ツール] » [管理] をクリックします。
[リソース] をクリックします。
demo12、MobiLinkServerSample、または Relay Server ファームリソースをクリックし、[停止] をクリックします。
[削除] をクリックします。
[はい] をクリックして、リソースの削除を確定します。
データベースリソースを削除しても、データベースにインストールされたモニタリングオブジェクトは削除されません。これらのオブジェクトを削除するには、DBA 権限を持つユーザーとしてデータベースに接続し、次のコマンドを実行する必要があります。
DROP USER sa_monitor_user; |
モニタリングオブジェクトの削除を参照してください。
[閉じる] をクリックします。
モニターからログアウトします。
[ログアウト] をクリックします。
SQL Anywhere モニターを表示していたブラウザーウィンドウを閉じます。
モニターを終了し、モニタリングを停止します。
Windows では、システムトレイで [SQL Anywhere モニター] アイコンを右クリックし、[SQL Anywhere モニターの終了] をクリックします。
Linux では、モニターのインストールディレクトリの bin32 または bin64 ディレクトリから samonitor.sh スクリプトを実行します。
./samonitor.sh stop |
モニターは、すべてのリソースについてメトリックの収集を停止します。
次のいずれかを行います。
SQL Anywhere データベースをシャットダウンします。
システムトレイで demo12 データベースサーバーのネットワークサーバーアイコンをダブルクリックします。
データベースサーバーメッセージウィンドウで [シャットダウン] をクリックします。
[はい] をクリックします。
Mobile Link サーバーを停止します。
システムトレイで Mobile Link 同期サーバーのサンプルの [Mobile Link サーバー] アイコンをダブルクリックします。
Mobile Link サーバーメッセージウィンドウで [シャットダウン] をクリックします。
Relay Server ファームをシャットダウンします。
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