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SQL Anywhere 12.0.1 » SQL Anywhere サーバー データベース管理 » データベースのモニタリング » SQL Anywhere モニター » チュートリアル:モニターによるリソースのモニタリング

 

レッスン 9:クリーンアップ

このレッスンでは、モニタリングしているリソースを削除します。これにより、収集されたメトリックが削除され、データの収集が停止します。リソースのモニタリングを継続する必要がある運用環境では、データベース、MobiLink サーバー、またはRelay Server ファームとモニターを実行させたままにします。

このレッスンでは、Relay Server リソースを削除します。これにより、収集されたメトリックが削除され、データの収集が停止します。Relay Server ファームのモニタリングを継続する必要がある運用環境では、Relay Server ファームとモニターをどちらも実行させたままにします。

注意

次のタスクを実行するには、モニターに管理者としてログインしてください。リソースを削除できるのは管理者だけです。SQL Anywhere モニターリソースは削除できません。モニターのユーザーを参照してください。

 ♦ リソースのモニタリングを停止します。
  1. モニターに管理者としてログインします。

  2. demo12 (SQL Anywhere の場合)、MobiLinkServerSample (MobiLink サーバーの場合)、または Relay Server ファームリソース (Relay Server の場合) を削除します。

    1. [ツール]  » [管理] をクリックします。

    2. [リソース] をクリックします。

    3. demo12MobiLinkServerSample、または Relay Server ファームリソースをクリックし、[停止] をクリックします。

    4. [削除] をクリックします。

    5. [はい] をクリックして、リソースの削除を確定します。

      注意

      データベースリソースを削除しても、データベースにインストールされたモニタリングオブジェクトは削除されません。これらのオブジェクトを削除するには、DBA 権限を持つユーザーとしてデータベースに接続し、次のコマンドを実行する必要があります。

      DROP USER sa_monitor_user;

      モニタリングオブジェクトの削除を参照してください。

    6. [閉じる] をクリックします。

  3. モニターからログアウトします。

    [ログアウト] をクリックします。

  4. SQL Anywhere モニターを表示していたブラウザーウィンドウを閉じます。

  5. モニターを終了し、モニタリングを停止します。

    • Windows では、システムトレイで [SQL Anywhere モニター] アイコンを右クリックし、[SQL Anywhere モニターの終了] をクリックします。

    • Linux では、モニターのインストールディレクトリの bin32 または bin64 ディレクトリから samonitor.sh スクリプトを実行します。

      ./samonitor.sh stop

    モニターは、すべてのリソースについてメトリックの収集を停止します。

  6. 次のいずれかを行います。

    • SQL Anywhere データベースをシャットダウンします。

      1. システムトレイで demo12 データベースサーバーのネットワークサーバーアイコンをダブルクリックします。

      2. データベースサーバーメッセージウィンドウで [シャットダウン] をクリックします。

      3. [はい] をクリックします。

    • Mobile Link サーバーを停止します。

      1. システムトレイで Mobile Link 同期サーバーのサンプルの [Mobile Link サーバー] アイコンをダブルクリックします。

      2. Mobile Link サーバーメッセージウィンドウで [シャットダウン] をクリックします。

    • Relay Server ファームをシャットダウンします。