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サーバー上の各データベース接続の、最後に作成された SQL 文の取得をオンにします。
{ dbeng12 | dbsrv12 } -zl ...
すべてのオペレーティングシステムとデータベースサーバー
この機能は、RememberLastStatement サーバー設定を使用してオンにすることもできます。ある接続で最後に準備された SQL 文は、CONNECTION_PROPERTY 関数の LastStatement 値を使用して取得できます。sa_conn_activity ストアドプロシージャーを使用すると、サーバー上の現在のすべてのデータベース接続について、最後に作成された SQL 文を取得できます。
LastStatement の値は、文が準備されると同時に設定され、文が削除されると同時にクリアされます。各接続につき 1 つの文の文字列のみが記憶されます。
ある接続について sa_conn_activity が空でない値を返した場合、その接続で現在実行されている文である可能性が高くなります。その文が完了している場合は、文がすでに削除され、このプロパティの値がクリアされている可能性があります。アプリケーションが複数の文を準備し、それらの文のステートメントハンドルを保持している場合、LastStatement が返す値は接続で現在実行されている処理を表しません。
ストアドプロシージャーコールの場合、プロシージャー内の文ではなく、最も外側のプロシージャーコールのみが表示されます。
-zl が指定されている場合、または RememberLastStatement サーバーの設定がオンになっている場合は、任意のユーザーが sa_conn_activity システムプロシージャーを呼び出すか LastStatement 接続プロパティの値を取得して、他のユーザーに対して最後に作成された SQL 文を調べることができます。このオプションは注意して使用し、不要な場合はオフにしてください。