ODBC のクライアント接続情報は、通常は ODBC データソースとして配備されます。ODBC データソースは、次のいずれかの方法で配備できます。
プログラムを使用 データソースの記述をエンドユーザーのレジストリまたは ODBC 初期化ファイルに追加します。
手動 エンドユーザーに手順を示して、各自のコンピューターに適切なデータソースを作成できるようにします。
Windows では、ODBC データソースアドミニストレーターを使用して [ユーザー DSN] タブまたは [システム DSN] タブでデータソースを手動で作成します。SQL Anywhere ODBC ドライバーは、設定を入力するための設定ウィンドウを表示します。データソースの設定には、データベースファイルのロケーション、データベースサーバーの名前、起動パラメーターとその他のオプションが含まれます。コンテキスト別のヘルプは、[ヘルプ] ボタンを押すことでアクセスできます。ヘルプテキストは、sacshelp12.chm を使ってローカルに提供されます。このファイルが見つからない場合は、システムのデフォルトインターネットブラウザーを使用して DocCommentXchange からインターネット経由でヘルプが提供されます。
UNIX プラットフォームでは、SQL Anywhere の dbdsn ユーティリティを使用して手動でデータソースを作成できます。データソースの設定には、データベースファイルのロケーション、データベースサーバーの名前、起動パラメーターとその他のオプションが含まれます。
この項では、どちらの方法であっても知る必要がある情報について説明します。
![]() |
DocCommentXchange で意見交換できます
|
Copyright © 2012, iAnywhere Solutions, Inc. - SQL Anywhere 12.0.1 |