言語リソースライブラリファイルも含めてください。上記の表には、指定が [LL] であるファイルが示されています。メッセージファイルは複数あり、それぞれが異なる言語をサポートしています。異なる言語のサポートをインストールするには、それらの言語のリソースファイルを追加してください。[LL] を言語コード (en、de、jp など) に置き換えます。

Linux/UNIX 上で動作する非マルチスレッドアプリケーションには、libdbtasks12.so と libdblib12.so を使用できます。

Mac OS X 上で動作する非マルチスレッドアプリケーションには、libdbtasks12.dylib と libdblib12.dylib を使用できます。

Windows の場合、エンドユーザーが独自のデータソースを作成する場合や、データベースに接続するときにユーザー ID とパスワードを入力する必要がある場合、またはその他の理由で [接続] ウィンドウを表示する必要がある場合は、[SQL Anywhere の ODBC 設定] および [SQL Anywhere への接続] ウィンドウのサポートコード (dbcon12.dll) が必要です。

一部のユーティリティ (dblog、dbtran、dberase) では、バージョン 10.0.0 以前のソフトウェアで作成されたログファイルにアクセスするために、バージョン 9 以前の物理ストアライブラリが必要です。これらのユーティリティを配備しない場合は、このライブラリは不要です。

バージョン 9 以前のデータベースのアンロードをサポートする必要がある場合は、データベースアンロードユーティリティ dbunload と、バージョン 9 以前のデータベースのアンロードサポートの配備で説明しているファイルが必要です。

dbinit ユーティリティを使用してデータベースを作成するには、パーソナルデータベースサーバー (dbeng12) が必要です。パーソナルデータベースサーバーは、その他のデータベースサーバーが実行されていない場合にローカルコンピューターで Sybase Central からデータベースを作成する場合にも必要です。