次の手順は、Mac OS X を含む、サポートされている UNIX プラットフォームで DBD::SQLAnywhere インターフェイスをインストールする方法を示します。
ActivePerl 5.6.0 ビルド 616 以降をインストールします。
C コンパイラーをインストールします。
DBI モジュールソースを、 http://www.cpan.orgからダウンロードします。
このファイルの内容を新しいディレクトリに抽出します。
コマンドプロンプトで、新しいディレクトリに変更し、次のコマンドを実行して DBI モジュールを構築します。
perl Makefile.PL |
make |
何らかの理由によって最初から作業をやり直す必要がある場合は、コマンド make clean を使用し、部分的に構築されたターゲットを削除できます。
次のコマンドを使用して、DBI モジュールをテストします。
make test |
インストールを完了するには、同じプロンプトで次のコマンドを実行します。
make install |
オプションとして、ここで DBI ソースツリーを削除できます。このツリーは必要なくなりました。
SQL Anywhere の環境が設定されていることを確認します。
使用しているシェルに応じて適切なコマンドを入力して、SQL Anywhere のインストールディレクトリから SQL Anywhere の設定スクリプトのコマンドを実行します。
シェル | 使用するコマンド |
---|---|
sh、ksh、または bash |
. bin/sa_config.sh |
csh または tcsh |
source bin/sa_config.csh |
シェルプロンプトで、SQL Anywhere インストール環境の sdk/perl サブフォルダーに移動します。
コマンドプロンプトで、次のコマンドを実行して DBD::SQLAnywhere を構築します。
perl Makefile.PL |
make |
何らかの理由によって最初から作業をやり直す必要がある場合は、コマンド make clean を使用し、部分的に構築されたターゲットを削除できます。
DBD::SQLAnywhere をテストするには、サンプルデータベースファイルを sdk/perl ディレクトリにコピーして、テストを実行します。
cp samples-dir/demo.db . |
dbeng12 demo |
make test |
テストが行われない場合は、SQL Anywhere インストール環境の bin32 または bin64 サブフォルダーがパスに含まれていることを確認してください。
インストールを完了するには、同じプロンプトで次のコマンドを実行します。
make install |
これで、DBD::SQLAnywhere インターフェイスが使用可能になりました。
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