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SQL Anywhere 12.0.1 » SQL Anywhere サーバー プログラミング » Embedded SQL » サンプル Embedded SQL プログラム

 

サンプルプログラムの実行

実行ファイルと対応するソースコードは %SQLANYSAMP12%\SQLAnywhere\C ディレクトリにあります。Windows Mobile の場合は、追加サンプルが \SQLAnywhere\CE\esql_sample ディレクトリにあります。

Windows 版のサンプルプログラムでは、Windows のグラフィカルユーザーインターフェイスを使用します。しかし、ユーザーインターフェイス用のコードを単純にするために、いくつか処理を簡略化しています。特に、これらのプログラムは、プロンプトを再表示するとき以外、WM_PAINT メッセージで自分のウィンドウを再描画しません。

 ♦ 静的カーソルのサンプルプログラムの実行
  1. SQL Anywhere サンプルデータベース demo.db を起動します。

  2. 32 ビットの Windows では、ファイル curwin.exe を実行します。

    64 ビットの Windows では、ファイル curx64.exe を実行します。

    UNIX では、ファイル cur を実行します。

  3. 画面に表示される指示に従います。

    さまざまなコマンドでデータベースカーソルを操作し、クエリ結果を画面に出力できます。実行するコマンド文字を入力してください。システムによっては、文字入力の後、[Enter] キーを押す必要があります。

 ♦ 動的カーソルのサンプルプログラムの実行
  1. 32 ビットの Windows では、ファイル dcurwin.exe を実行します。

    64 ビットの Windows では、ファイル dcurx64.exe を実行します。

    UNIX では、ファイル dcur を実行します。

  2. 各サンプルプログラムのユーザーインターフェイスはコンソールタイプであり、プロンプトでコマンドを入力して操作します。次の接続文字列を入力してサンプルデータベースに接続します。

    DSN=SQL Anywhere 12 Demo
  3. 各サンプルプログラムでテーブルを選択するように要求されます。サンプルデータベース内のテーブルを 1 つ選択します。たとえば、Customers または Employees を入力します。

  4. 画面に表示される指示に従います。

    さまざまなコマンドでデータベースカーソルを操作し、クエリ結果を画面に出力できます。実行するコマンド文字を入力してください。システムによっては、文字入力の後、[Enter] キーを押す必要があります。