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SQL Anywhere 12.0.1 » SQL Anywhere サーバー プログラミング » HTTP Web サービス » HTTP Web サーバーとしての SQL Anywhere » HTTP Web サーバーでの Web サービスアプリケーションの開発

 

Web サービス接続プロパティ

Web サービス接続プロパティには、CONNECTION_PROPERTY 関数を使用してアクセスできるデータベースプロパティを指定できます。

次の構文を使用して、HTTP サーバーの接続プロパティ値を SQL 関数またはプロシージャーのローカル変数に格納します。

SELECT CONNECTION_PROPERTY('connection-property-name') INTO variable_name;

次に、Web サービスアプリケーションで一般的に使用される、ランタイム HTTP 要求の便利な接続プロパティを示します。

  • HttpServiceName   Web アプリケーションのサービス名オリジンを返します。

  • AuthType   接続時に使用される認証のタイプを返します。

  • ServerPort   データベースサーバーの TCP/IP ポート番号または 0 を返します。

  • ClientNodeAddress   クライアント/サーバー接続のクライアント側に対応するノードを返します。

  • ServerNodeAddress   クライアント/サーバー接続のサーバー側に対応するノードを返します。

  • BytesReceived   クライアント/サーバー通信中に受信したバイト数を返します。

 参照