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SQL Anywhere 12.0.1 » SQL Anywhere サーバー プログラミング » データベースにおける Java » Java クラスをデータベースにインストールする

 

JAR のインストール

関連するクラスセットをまとめて「パッケージ」に集め、1 つまたは複数のパッケージを「JAR ファイル」に保管することは、便利で一般的に行われている方法です。

JAR ファイルのインストール方法は、クラスファイルのインストール方法と同じです。JAR ファイルには、JAR または ZIP という拡張子を付けることができます。各 JAR ファイルは、データベースに名前を持っています。通常は、JAR ファイルと同じ名前で拡張子のないものを使用します。たとえば、JAR ファイル myjar.zip をインストールした場合は、JAR 名を myjar にします。

 ♦ JAR のインストール (Sybase Central の場合)
  1. DBA 権限のあるユーザーとして、データベースに接続します。

  2. [外部環境] フォルダーを開きます。

  3. このフォルダーの中にある [Java] フォルダーを開きます。

  4. 右ウィンドウ枠を右クリックし、[新規] » [JAR ファイル] をクリックします。

  5. ウィザードの指示に従います。

 ♦ JAR のインストール (SQL の場合)
  1. DBA 権限のあるユーザーとして、データベースに接続します。

  2. 次の文を実行します。

    INSTALL JAVA NEW
    JAR 'jarname'
    FROM FILE 'path\\JarName.jar';
 参照