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SQL Anywhere 12.0.1 » SQL Anywhere サーバー プログラミング » データベースにおける Java

 

SQL Anywhere で使用する Java クラスの作成

次の項では、Java メソッドの作成および SQL からの呼び出しに関する手順を示します。Java クラスをコンパイルし、データベースにインストールすることで、SQL Anywhere で使用する方法を説明します。また、SQL 文から、クラスとそのメンバーとメソッドにアクセスする方法についても説明します。

次の項では、Java コンパイラー (javac) や Java VM などの Java Development Kit (JDK) のインストールを完了していることを前提とします。

サンプルで使用するソースコードとバッチファイルは、%SQLANYSAMP12%\SQLAnywhere\JavaInvoice にあります。

データベースで Java を使用するための最初の手順は、Java コードの記述とコンパイルです。

 ♦ クラスファイルの作成
  1. サンプル Java プログラムがある JavaInvoice フォルダーに移動します。

  2. このファイルをコンパイルしてファイル Invoice.class を作成します。

    javac Invoice.java

    クラスがコンパイルされ、データベースにインストールできるようになります。