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SQL Anywhere 12.0.1 » SQL Anywhere サーバー プログラミング » JDBC サポート » JDBC クライアントアプリケーションからの接続 » サーバー側 JDBC クラスからの接続の確立

 

サーバー側接続サンプルの実行

 ♦ 内部接続サンプルのアプリケーションの作成と実行
  1. コマンドプロンプトで、%SQLANYSAMP12%\SQLAnywhere\JDBC ディレクトリに移動します。

  2. 次のコマンドを使用して、サンプルデータベースを含むローカルコンピューター上のデータベースサーバーを起動します。

    dbeng12 "%SQLANYSAMP12%\demo.db"
  3. サーバー側の JDBC の場合、CLASSPATH 環境変数を設定する必要はありません。

  4. 次のコマンドを入力してサンプルをコンパイルします。

    javac JDBCConnect2.java
  5. Interactive SQL を使用して、クラスをサンプルデータベースにインストールします。次の文を実行します。

    INSTALL JAVA NEW
    FROM FILE 'JDBCConnect2.class';

    Sybase Central を使用してクラスをインストールすることもできます。サンプルデータベースに接続している間に、[外部環境] フォルダーの [Java] サブフォルダーを開き、[ファイル] » [新規] » [Java クラス] をクリックします。ウィザードの指示に従います。

  6. クラスの JDBCConnect2.main メソッドのラッパーとして動作する JDBCConnect という名前のストアドプロシージャーを定義します。

    CREATE PROCEDURE JDBCConnect(OUT args LONG VARCHAR)
      EXTERNAL NAME 'JDBCConnect2.main([Ljava/lang/String;)V'
      LANGUAGE JAVA;
  7. 次のように JDBCConnect2.main メソッドを呼び出します。

    CALL JDBCConnect();

    セッション内で初めて Java クラスが呼び出されると、Java VM がロードされます。これには数秒間かかる場合があります。

  8. ID 番号と顧客名のリストがデータベースサーバーメッセージウィンドウに表示されることを確認します。

    接続が失敗すると、エラーメッセージが表示されます。必要な手順をすべて実行したかどうかを確認します。