Click here to view and discuss this page in DocCommentXchange. In the future, you will be sent there automatically.

SQL Anywhere 12.0.1 » SQL Anywhere サーバー プログラミング

 

JDBC サポート

JDBC は、Java アプリケーション用のコールレベルインターフェイスです。Sun Microsystems が開発したこの JDBC を使用すると、さまざまなリレーショナルデータベースに同一のインターフェイスでアクセスできます。さらに、高いレベルのツールとインターフェイスを構築するため基盤にもなります。JDBC は Java の標準部分になっており、JDK に含まれています。

SQL Anywhere には、JDBC 3.0 と 4.0 のドライバーが含まれており、どちらも Type 2 ドライバーです。

また、SQL Anywhere では、Sybase から利用できる jConnect という pure Java の JDBC ドライバーもサポートされています。

JDBC は、クライアント側のアプリケーションプログラミングインターフェイスとして使用することもできますし、データベースサーバー内で使用して Java でデータベースのデータにアクセスすることもできます。

 参照

JDBC アプリケーション
JDBC ドライバー
JDBC プログラムの構造
クライアント側 JDBC 接続とサーバー側 JDBC 接続の違い
SQL Anywhere JDBC ドライバー
jConnect JDBC ドライバー
JDBC クライアントアプリケーションからの接続
JDBC を使用したデータへのアクセス
JDBC コールバック
JDBC エスケープ構文
JDBC 3.0/4.0 API のサポート