この項は、Windows Mobile には該当しません。
アプリケーションをリンクする場合は、ODBC の関数にアクセスできるように、適切なインポートライブラリファイルにリンクします。インポートライブラリでは、ODBC ドライバーマネージャー odbc32.dll のエントリポイントが定義されます。このドライバーマネージャーは、SQL Anywhere の ODBC ドライバー dbodbc12.dll をロードします。
プラットフォーム固有のインポートライブラリがあるディレクトリを、LIB 環境変数内のライブラリディレクトリのリストに追加します。
通常、インポートライブラリは Microsoft プラットフォーム SDK の Lib ディレクトリ構造下に格納されています。
オペレーティングシステム | インポートライブラリ |
---|---|
Windows (32 ビット) | Lib\odbc32.lib |
Windows (64 ビット) | Lib\x64\odbc32.lib |
コマンドプロンプトの例を次に示します。
set LIB=%LIB%;c:\mssdk\v7.0\lib |
Microsoft のコンパイルおよびリンクツールを使用して、サンプルの ODBC アプリケーションをコンパイルしてリンクするには、コマンドプロンプトで単一のコマンドを発行します。次の例では、odbc.c に格納されているアプリケーションをコンパイルしてリンクします。
cl odbc.c /Ic:\sa12\SDK\Include odbc32.lib |
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