Open Client が結果セットを処理する方法は、他の SQL Anywhere インターフェイスの方法とは異なります。
Embedded SQL と ODBC では、結果を受け取る変数の適切な数と型を設定するために、クエリまたはストアドプロシージャーを記述します。記述は文自体を対象に行います。
Open Client では、文を記述する必要はありません。代わりに、サーバーから戻される各ローは内容に関する記述を持つことができます。ct_command と ct_send を使用して文を実行した場合、クエリに戻されたローのあらゆる処理に ct_results 関数を使用できます。
このようなロー単位の結果セット処理方式を使用したくない場合は、ct_dynamic を使用して SQL 文を作成し、ct_describe を使用してその結果セットを記述できます。この方式は、他のインターフェイスにおける SQL 文の記述方式と密接に対応しています。
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