Windows の場合、SQL Anywhere には PHP バージョン 5.1.1 ~ 5.2.11 および 5.3.0 ~ 5.3.5 のスレッド対応拡張が含まれます。SQL Anywhere PHP 拡張ではスレッド対応の PHP を使用する必要があります。サポートされる PHP バージョンの拡張ファイル名は、次のパターンに従います。
php-5.x.y_sqlanywhere.dll |
Windows の場合、SQL Anywhere には PHP バージョン 5.2.11 および 5.3.0 ~ 5.3.5 のスレッド非対応拡張も含まれます。スレッド非対応の PHP は、マルチプロセスでは使用できますが、Apache や IIS などのマルチスレッド Web サーバーでは使用できません。サポートされる PHP バージョンの拡張ファイル名は、次のパターンに従います。
php-5.x.y_sqlanywhere_nts.dll |
Linux および Solaris の場合、SQL Anywhere には PHP バージョン 5.1.1 ~ 5.2.11 および 5.3.0 ~5.3.5 の 64 ビットバージョンと 32 ビットバージョンの拡張が含まれます。また、スレッド型モジュールと非スレッド型拡張も含まれています。CGI バージョンの PHP を使用している場合、または Apache 1.x を使用している場合は、非スレッド型拡張を使用します。Apache 2.x を使用する場合は、スレッド型拡張を使用します。サポートされる PHP バージョンの拡張ファイル名は、次のパターンに従います。
php-5.x.y_sqlanywhere[_r].so |
"5.x.y" は、5.2.11 などのように PHP バージョンを表します。Linux と Solaris の場合、スレッド型バージョンの PHP 拡張はファイル名の最後に _r が付きます。Windows バージョンはダイナミックリンクライブラリとして実装され、Linux/Solaris バージョンは共有オブジェクトとして実装されます。以降のバージョンの PHP を使用している場合、最新の SQL Anywhere
PHP ドライバーについてはインターネットで http://www.sybase.com/detail?id=1019698を参照してください。
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