Python をインストールします。サポートされるバージョンのリストについては、 http://www.ianywhere.jp/tech/1068981_SQLAnywhereClientInterfaces.htmlを参照してください。

ctypes モジュールがない場合は、これをインストールします。

SQL Anywhere の環境が設定されていることを確認します。

使用しているシェルに応じて適切なコマンドを入力して、SQL Anywhere のインストールディレクトリから SQL Anywhere の設定スクリプトのコマンドを実行します (64 ビットのソフトウェアがインストールされている場合は、bin32 の代わりに bin64 を使用できます)。

シェルプロンプトで、SQL Anywhere インストール環境の sdk/python サブフォルダーに移動します。

次のコマンドを入力して sqlanydb をインストールします。

python setup.py install

sqlanydb をテストするには、サンプルデータベースファイルを sdk/python ディレクトリにコピーして、テストを実行します。

cp samples-dir/demo.db .
dbeng12 demo
python scripts/test.py

テストスクリプトによりデータベースサーバーに接続され、SQL クエリが実行されます。正常に動作すると、sqlanydb successfully installed. というメッセージが表示されます。

テストが行われない場合は、SQL Anywhere インストール環境の bin32 または bin64 サブフォルダーがパスに含まれていることを確認してください。