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ビット配列の部分配列を返します。
BIT_SUBSTR( bit-expression [, start [, length ] ] )
bit-expression 部分配列を抽出するビット配列。
start 返す部分配列の開始位置。負の開始位置は、配列の先頭からではなく、末尾からのビット数を指定します。配列の先頭ビットの位置を 1 とします。
length 返す部分配列の長さ。正の length は、開始位置から length ビット右側の位置で部分配列が終わることを指定し、負の length は、開始位置から最大 length ビット左側のビットを返します。
LONG VARBIT
start と length には、正または負の値を指定できます。負の数と正の数を適切に組み合わせて使用すると、文字列の先頭または末尾のどちらからでも部分配列を取得できます。length に負の値を使用しても、部分配列で返されるビットの順序には影響がありません。
length を指定すると、部分配列は指定した長さに限定されます。start が 0 で length が負でない場合は、start 値として 1 が使用されます。start が 0 で length が負の場合は、start 値として -1 が使用されます。
length を指定しない場合、配列の末尾までが選択範囲になります。
BIT_SUBSTR 関数も次と同様ですが、より高速です。
CAST( SUBSTR( CAST( bit-expression AS VARCHAR ), start [, length ] ) AS VARBIT )
SQL/2008 ベンダー拡張。
次の文は、1101 を返します。
SELECT BIT_SUBSTR( '001101', 3 );
次の文は、10110 を返します。
SELECT BIT_SUBSTR( '01011011101111011111', 2, 5 );
次の文は、11111 を返します。
SELECT BIT_SUBSTR( '01011011101111011111', -5, 5 );