dbspace-name
DB 領域の名前を指定します。これは、filename を使用して指定する実際のデータベースファイル名ではありません。dbspace-name は、文やプロシージャーなどで参照可能な内部名です。system、temporary、temp、translog、translogmirror は事前定義の DB 領域用に予約されているため、これらの名前を DB 領域の名前として使用することはできません。
テーブル、インデックスなどの各オブジェクトは、1 つの DB 領域内にすべてが格納されます。CREATE 文の IN 句は、オブジェクトを入れる DB 領域を指定します。デフォルトでは、オブジェクトはシステムデータベースファイルの中に入ります。テーブルを作成する前に、default_dbspace
オプションを設定することで、テーブルが作成される DB 領域を指定することもできます。