GRANT CONSOLIDATE 文は、統合データベースがメッセージを受信するためには必要ですが、統合データベースをサブスクライブして何らかのデータを取得するものではありません。データをサブスクライブするには、現在のデータベースにあるパブリケーションの統合ユーザー
ID に対するサブスクリプションを作成します。統合データベースでデータベース抽出ユーティリティを実行すると、それに対して適切な GRANT CONSOLIDATE 文が実行された状態でリモートデータベースが作成されます。
オプションの SEND EVERY 句と SEND AT 句を使用すると、メッセージを送信する間隔を指定できます。文字列には、メッセージ送信間隔の時間 (SEND EVERY) またはメッセージを送信する時刻 (SEND AT) を指定します。SEND
AT の場合、メッセージは 1 日に 1 回送信されます。
ユーザーに SEND EVERY 句も SEND AT 句もない REMOTE パーミッションが付与されている場合、Message Agent はメッセージを処理した後、停止します。Message Agent を継続的に実行する場合は、REMOTE
パーミッションを持つすべてのユーザーの SEND AT または SEND EVERY の頻度が指定されていることを確認します。