LOCK FEATURE feature-name { ON | OFF } 

feature-name :
synchronization schema
| all

同じ接続に対して 1 つの機能を複数回ロックすることはできません。現在の接続によってロックされていない機能をロック解除する場合に、機能名として all を指定しないと、エラーが返されます。1 つの機能が 2 つ以上の接続によってロックされている場合に、その機能を他の接続で使用できるようにするには、事前にすべての接続によってその機能がロック解除される必要があります。接続によって作成された機能ロックは、その接続が切断されると、削除されます。機能ロックは、データベースサーバーが停止すると、削除されます。

同期スキーマ機能がロックされている場合、他の接続では次の文を実行できません。

• START SYNCHRONIZATION SCHEMA CHANGE
• CREATE SYNCHRONIZATION SUBSCRIPTION
• DROP SYNCHRONIZATION SUBSCRIPTION
• ALTER SYNCHRONIZATION SUBSCRIPTION
• ALTER PUBLICATION

DBA 権限

なし

• LOCK TABLE 文

次の文は、他の接続で同期スキーマ機能が使用されないようにします。

LOCK FEATURE 'synchronization schema' ON;