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UUID (ユニバーサルユニーク識別子) 値を生成します。UUID は、GUID (グローバルユニーク識別子) と同じです。
NEWID( )
NEWID 関数に関連付けられているパラメーターはありません。
UNIQUEIDENTIFIER
NEWID 関数は、カラムの DEFAULT 句で使用できます。
UUID を使用して、テーブルのローをユニークに識別できます。コンピューターが異なると生成される値も異なるので、値は同期環境やレプリケーション環境でキーとして使用できます。
他の RDBMS と互換性を保つために、UUID にはハイフンが含まれます。このデフォルト設定は、uuid_has_hyphens option を Off にして変更することができます。詳細については、uuid_has_hyphens オプションを参照してください。
NEWID 関数は、非決定的関数です。以降、NEWID 関数を呼び出すと異なる値が返されます。クエリオプティマイザーは、NEWID 関数の結果をキャッシュしません。
非決定的関数の詳細については、関数のキャッシュを参照してください。
SQL/2008 ベンダー拡張。
次の文は、2 つのカラムを持つテーブル mytab を作成します。カラム pk は uniqueidentifier データ型とし、NEWID 関数をデフォルト値として割り当てます。カラム c1 は integer データ型です。
CREATE TABLE mytab( pk UNIQUEIDENTIFIER PRIMARY KEY DEFAULT NEWID(), c1 INT );
次の文は、ユニーク識別子を文字列として返します。
SELECT UUIDTOSTR( NEWID() );
たとえば、戻り値が 96603324-6FF6-49DE-BF7D-F44C1C7E6856 の場合もあります。