REGR_COUNT( dependent-expression , independent-expression )

REGR_COUNT( dependent-expression , independent-expression ) 
OVER ( window-spec )

window-spec : 以下の備考部分の構文 2 の説明を参照してください。

INTEGER

構文 2 は、SELECT 文で Window 関数として使用する場合の用法を示します。この場合、window-spec の要素は、関数構文の中 (インライン) に指定するか、または SELECT 文の WINDOW 句と組み合わせて指定できます。WINDOW 句の window-spec 定義を参照してください。

SELECT 文での Window 関数の使用方法や実例については、Window 関数を参照してください。

OVER 句でのウィンドウ指定の詳細については、ウィンドウ定義：OVER 句と WINDOW 句を使用したインライン定義を参照してください。

実行される統計計算の詳細については、集合関数に対応する数式を参照してください。

• WINDOW 句
• REGR_INTERCEPT 関数 [集合]
• REGR_COUNT 関数 [集合]
• REGR_SLOPE 関数 [集合]
• REGR_SXX 関数 [集合]
• REGR_SXY 関数 [集合]
• REGR_SYY 関数 [集合]
• REGR_AVGY 関数 [集合]
• REGR_AVGX 関数 [集合]
• COUNT 関数 [集合]
• AVG 関数 [集合]
• SUM 関数 [集合]

次の例は、回帰直線の調整に使用された NULL 以外のペアの数を返します。

SELECT REGR_COUNT( Salary, ( YEAR( NOW() ) - YEAR( BirthDate ) ) )
FROM Employees;