sa_migrate_drop_proxy_tables システムプロシージャー

sa_migrate_drop_proxy_tables( i_table_owner )

i_table_owner SQL Anywhere ターゲットデータベースで、プロキシテーブルを所有するユーザーを指定する VARCHAR(128) パラメーター。このユーザーは、GRANT CONNECT 文を使用して作成します。このパラメーターの値は必須です。

このプロシージャーは、マイグレーションのために作成されたプロキシテーブルを削除します。これらのプロキシテーブルを所有するユーザーを、i_table_owner 引数で指定します。

SQL Anywhere ターゲットデータベースで、マイグレート後のテーブルをすべて同じユーザーが所有しない場合、ユーザーごとにこのプロシージャーを呼び出して、すべてのプロキシテーブルを削除します。

または、sa_migrate システムプロシージャーを使用すると、1 回ですべてのテーブルをマイグレートできます。

このシステムプロシージャーは、他のいくつかのマイグレーションシステムプロシージャーと組み合わせて使用されます。sa_migrate_create_fks システムプロシージャーの備考部分には、マイグレーションプロシージャーのリストと実行順序が記載されています。

なし。

次の文は、SQL Anywhere ターゲットデータベースで、ユーザー local_a に属するプロキシテーブルを削除します。

CALL sa_migrate_drop_proxy_tables( 'local_a' );