GRANT 文を使うと、テーブルの各カラムに UPDATE、SELECT、または REFERENCES パーミッションを与えることができます。UPDATE、SELECT、または REFERENCES パーミッションを持つ各カラムは、SYSCOLPERM システムビューの各ローに記録されます。このビューの基本となるシステムテーブルは ISYSCOLPERM です。
カラム名 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
table_id | UNSIGNED INT | カラムが属するテーブルのテーブル番号。 |
grantee | UNSIGNED INT | カラムにパーミッションを与えられたユーザー ID のユーザー番号。パーミッションの grantee が特別な PUBLIC ユーザー ID のユーザー番号の場合、パーミッションはすべてのユーザー ID に与えられます。 |
grantor | UNSIGNED INT | パーミッションを付与するユーザー ID のユーザー番号。 |
column_id | UNSIGNED INT | このカラム番号と table_id を使って、パーミッションを付与されたカラムを識別します。 |
privilege_type | SMALLINT | このカラムの数値は、カラムパーミッションの種類 (16=REFERENCES、1=SELECT、または 8=UPDATE) を示します。 |
is_grantable | CHAR(1) | カラムのパーミッションが GRANT OPTION を使って付与されているかどうかを示します。 |
![]() |
DocCommentXchange で意見交換できます
|
Copyright © 2012, iAnywhere Solutions, Inc. - SQL Anywhere 12.0.1 |