SYSHISTORY システムビューの各ローは、データベースの開始、データベースの調整など、データベースに対するシステム操作を記録します。このビューの基本となるシステムテーブルは ISYSHISTORY です。
カラム名 | データ型 | 説明 |
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operation | CHAR(128) |
データベースファイルに対して実行されるオペレーションのタイプ。operation には次のいずれかの値を指定します。
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object_id | UNSIGNED INT | DTT と LAST_DTT 以外の操作については、このカラムの値は 0 になります。DTT と LAST_DTT の操作の場合、SYSDBSPACE システムビューで定義されている DB 領域の dbspace_id です。 |
sub_operation | CHAR(128) |
DTT と LAST_DTT 以外の操作については、このカラムの値は、空の単一引用符 (") のセットになります。DTT と LAST_DTT の操作の場合、このカラムには、DB 領域で実行されるサブ操作の種類も含まれます。次のような値があります。
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version | CHAR(128) | オペレーションの実行に使用されるデータベースサーバーのバージョンとビルド番号。 |
platform | CHAR(128) | オペレーションが実行されたオペレーティングシステム。 |
first_time | TIMESTAMP | 特定のオペレーティングシステム上の特定のバージョンのソフトウェアでデータベースが最初に開始された日時。 |
last_time | TIMESTAMP | 特定のオペレーティングシステム上の特定のバージョンのソフトウェアでデータベースが最後に開始された日時。 |
details | LONG VARCHAR | このカラムは、データベースサーバーの起動に使用されたコマンドラインオプションやデータベースに対して有効になっている機能ビットなどの情報を格納します。この情報は、Sybase 製品の保守契約を結んでいるサポートセンタが使用します。 |
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