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SQL Anywhere 12.0.1 » SQL Anywhere サーバー SQL リファレンス » ビュー » システムビュー

 

SYSIDX システムビュー

SYSIDX システムビューの各ローは、データベースの論理インデックスを定義します。このビューの基本となるシステムテーブルは ISYSIDX です。

カラム名 データ型 説明
table_id UNSIGNED INT このインデックスが適用されるテーブルをユニークに識別します。
index_id UNSIGNED INT テーブル内のインデックスを識別するユニークな番号。
object_id UNSIGNED BIGINT データベースのインデックスをユニークに識別するインデックスの内部 ID。
phys_index_id UNSIGNED INT 論理インデックスの実装に使用する基本となる物理インデックスを識別します。この値は、テンポラリテーブルまたはリモートテーブル上のインデックスに対しては NULL となります。その他の場合、この値は SYSPHYSIDX システムビューの物理インデックスの object_id に対応します。
dbspace_id SMALLINT インデックスを含むファイルの ID。この値は SYSDBSPACE システムビューのエントリに対応します。
file_id SMALLINT 廃止予定。このカラムは SYSVIEW に存在しますが、基本となるシステムテーブル ISYSIDX には存在しません。このカラムの内容は dbspace_id と同じであり、互換性のために提供されています。今後は dbspace_id を使用してください。
index_category TINYINT

インデックスの型。次のような値があります。

  • 1   プライマリキー

  • 2   外部キー

  • 3   セカンダリインデックス (一意性制約を含む)

  • 4   テキストインデックス

"unique" TINYINT インデックスがユニークインデックス (1) か、ユニークでないインデックス (4) か、一意性制約 (2) かを示します。ユニークインデックスでは、インデックスカラムの 2 つのローは同じ値を持てません。
index_name CHAR(128) インデックスの名前。
not_enforced CHAR(1) システムでのみ使用。
file_id SMALLINT システムでのみ使用。
 基本となるシステムテーブルに関する制約
 参照