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SQL Anywhere 12.0.1 » SQL Anywhere サーバー SQL リファレンス » ビュー » システムビュー

 

SYSOBJECT システムビュー

SYSOBJECT システムビューの各ローは、データベースオブジェクトを示します。このビューの基本となるシステムテーブルは ISYSOBJECT です。

カラム名 データ型 説明
object_id UNSIGNED BIGINT データベースのオブジェクトをユニークに識別するインデックスの内部 ID。
status TINYINT

オブジェクトのステータス。次のような値があります。

  • 1 (有効)   オブジェクトは、データベースサーバーから使用できます。このステータスは、ENABLED と同等です。つまり、オブジェクトを ENABLE にすると、ステータスは VALID に変更されます。

  • 2 (無効)   内部操作後に、オブジェクトを再コンパイルする試みが失敗しました。たとえば、依存するオブジェクトを変更するスキーマの変更後などです。データベースサーバーは、文で参照されるオブジェクトを再コンパイルする試みを継続します。

  • 4 (無効化)   ユーザーがオブジェクトを、明示的に無効化しました。たとえば、ALTER TABLE...DISABLE VIEW DEPENDENCIES 文を使用する場合などです。

object_type TINYINT オブジェクトの種類。
creation_time TIMESTAMP オブジェクトを作成した日付と時刻。
object_type_str CHAR(128) オブジェクトの種類。
 基本となるシステムテーブルに関する制約