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SQL Anywhere 12.0.1 » SQL Anywhere サーバー SQL リファレンス » ビュー » システムビュー

 

SYSTABLEPERM システムビュー

GRANT 文によってパーミッションが与えられると、SYSTABLEPERM システムビューに格納されます。このビューの各ローは、1 つのテーブル、パーミッションを与えるユーザー ID (grantor)、そしてパーミッションを与えられるユーザー ID (grantee) に対応します。このビューの基本となるシステムテーブルは ISYSTABLEPERM です。

カラム名 データ型 説明
stable_id UNSIGNED INT パーミッションが適用されるテーブルまたはビューのテーブル番号。
grantee UNSIGNED INT パーミッションを受けるユーザー ID のユーザー番号。
grantor UNSIGNED INT パーミッションを付与するユーザー ID のユーザー番号。
selectauth CHAR(1) SELECT パーミッションが付与されたかどうかを示します。可能な値は Y、N、または G です。これらの値の詳細については、以下の備考部分を参照してください。
insertauth CHAR(1) INSERT パーミッションが付与されたかどうかを示します。可能な値は Y、N、または G です。これらの値の詳細については、以下の備考部分を参照してください。
deleteauth CHAR(1) DELETE パーミッションが付与されたかどうかを示します。可能な値は Y、N、または G です。これらの値の詳細については、以下の備考部分を参照してください。
updateauth CHAR(1) UPDATE パーミッションが、テーブル内のすべてのカラムに付与されたかどうかを示します。可能な値は Y、N、または G です。これらの値の詳細については、以下の備考部分を参照してください。
updatecols CHAR(1) UPDATE パーミッションが、基本となるテーブル内の一部のカラムだけに付与されたかどうかを示します。updatecols が "Y" であれば、カラムに UPDATE パーミッションを与える 1 つまたは複数のローが、SYSCOLPERM システムビューにあります。
alterauth CHAR(1) ALTER パーミッションが付与されたかどうかを示します。可能な値は Y、N、または G です。これらの値の詳細については、以下の備考部分を参照してください。
referenceauth CHAR(1) REFERENCES パーミッションが付与されたかどうかを示します。可能な値は Y、N、または G です。これらの値の詳細については、以下の備考部分を参照してください。
 備考
 基本となるシステムテーブルに関する制約
 参照