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TIME データ型は、時、分、秒、秒以下で構成される時刻を格納するために使用します。
TIME
アプリケーションが文字列として TIME 値を取得するときのフォーマットは、time_format オプションの設定によって決まります。たとえば、time_format オプション設定に従い、TIME 値 23:59:59.999999 は、23:59:59、23:59:59.999、または 23:59:59.999999 としてアプリケーションに返されます。
23:59:59
23:59:59.999
23:59:59.999999
TIME 値には 8 バイトの記憶領域が必要です
ODBC を使用するときに、(ODBC TIME_STRUCT 構造体を使用して) バイナリ値として送信または取得される TIME 値は、時、分、秒の精度に制限されます。秒の小数部分は構造体には含まれません。そのため、精度を高めることを希望する場合は、TIME 値を文字列として送信または取得してください。
SQL/2008 SQL/2008 と互換性があります。
Transact-SQL TIME データ型は Adaptive Server Enterprise によってサポートされます。ただし、Adaptive Server Enterprise では、マイクロ秒の精度 (6 桁) ではなく、ミリ秒の精度 (3 桁) がサポートされます。SQL Anywhere と Adaptive Server Enterprise の間でデータを移行する場合は、これらの違いに注意してください。TIME 値を移行するには、Adaptive Server Enterprise の BIGTIME データ型を使用します。
構文