ST_CircularString タイプは、コントロールポイント間で輪状線セグメントを使用する ST_Curve のサブタイプです。
ST_CircularString のメソッド:
また、ST_Curve タイプ のすべてのメソッドを ST_CircularString タイプで呼び出すことができます。
また、ST_Geometry タイプ のすべてのメソッドを ST_CircularString タイプで呼び出すことができます。
ST_CircularString タイプは、コントロールポイント間で輪状線セグメントを使用する ST_Curve のサブタイプです。最初の 3 つのポイントは、次のようにセグメントを定義します。最初のポイントは、セグメントの開始ポイントです。2 番目のポイントは、セグメント上の開始ポイントと終了ポイント以外の任意のポイントです。3 番目のポイントは、セグメントの終了ポイントです。後続セグメントは、2 つのポイント (中間ポイントと終了ポイント) のみで定義されます。開始ポイントは、先行セグメントの終了ポイントと見なされます。
円ストリングは、開始ポイントと終了ポイントが一致する場合、3 つのポイントで構成される完全な円になることがあります。この場合、中間ポイントはセグメントの中央のポイントになります。
開始ポイント、中間ポイント、終了ポイントが同一線上にある場合、セグメントは開始ポイントと終了ポイントの間の直線セグメントになります。
正確に 3 つのポイントで構成される円ストリングは円弧です。円リングは、閉じている単純な円ストリングです。
円ストリングは、曲面の空間参照系では使用できません。たとえば、SRID 4326 の円ストリングを作成しようとすると、エラーが返されます。
SQL/MM (ISO/IEC 13249-3: 2006) 7.3
ST_CircularString コンストラクター
ST_NumPoints メソッド
ST_PointN メソッド
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