ST_CPolyFromText 関数 [空間]

ST_CurvePolygon の Well Known Text (WKT) 表現を含む LONG VARCHAR 値から変換された ST_CurvePolygon 値を返します。

構文

[DBO.]ST_CPolyFromText(wkt[, srid])

パラメーター

名前	型	説明
wkt	LONG VARCHAR	WKT 表現。
srid	INT	結果の SRID。指定しない場合、デフォルトは 0 です。

戻り値

ST_CurvePolygon 入力文字列から作成された ST_CurvePolygon 値を返します。
結果の空間参照系識別子は、srid パラメーターで指定したものです。

備考

ST_CPolyFromText 関数は次のものと同等です。

CREATE FUNCTION DBO.ST_CPolyFromText( wkt LONG VARCHAR, srid INT DEFAULT 0 )
RETURNS ST_CurvePolygon
BEGIN
    DECLARE geo ST_Geometry;
    
    set geo = ST_Geometry::ST_GeomFromText( wkt, srid );
    RETURN CAST( geo AS ST_CurvePolygon);
END

注意

ST_CPolyFromText 関数は、新しく作成されたデータベースにはデフォルトでは存在しません。 sa_install_feature システムプロシージャーを使用して、空間 SQL 互換関数をインストールしてください。sa_install_feature システムプロシージャーを参照してください。

参照

標準と互換性

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