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ジオメトリを JSON フォーマットで表す文字列を返します。
geometry-expression.ST_AsGeoJSON([ format])
format
VARCHAR(128)
GeoJSON の結果の生成方法を制御するパラメーターを定義する文字列。指定しない場合、デフォルトは 'GeoJSON' です。
LONG VARCHAR geometry-expression の GeoJSON 表現を返します。
GeoJSON 標準では、JavaScript Object Notation (JSON) に基づく地理空間交換フォーマットが定義されています。このフォーマットは Web ベースのアプリケーションに適しており、WKT や WKB よりも簡潔で解釈しやすくなっています。 http://geojson.org/geojson-spec.htmlを参照してください。
ST_AsGeoJSON メソッドは、ジオメトリを表すテキスト文字列を返します。さまざまなテキストフォーマットが (関連付けられているオプションとともに) サポートされており、オプションの format パラメーターを使用して目的のフォーマットを選択します。format パラメーターを指定しない場合、デフォルトは 'GeoJSON' です。
フォーマット文字列では、出力フォーマットとそのフォーマットに対するパラメーターを定義します。フォーマット文字列のフォーマットは次のいずれかです。
format-name
format-name(parameter1=value1;parameter2=value2;...)
parameter1=value1;parameter2=value2;...
最初のフォーマットでは、フォーマット名を指定し、パラメーターは指定しません。すべてのフォーマットパラメーターでデフォルト値が使用されます。2 番目のフォーマットでは、フォーマット名と名前付きパラメーター値のリストを指定します。指定しないパラメーターでは、デフォルト値が使用されます。最後のフォーマットでは、パラメーター値のみを指定し、フォーマット名にはデフォルトの 'GeoJSON' を使用します。
次のフォーマット名を使用できます。
GeoJSON GeoJSON フォーマットでは、 http://geojson.org/geojson-spec.htmlで定義されている JavaScript Object Notation (JSON) が使用されます。
ST_AsGeoJSON では、デフォルトで、使用可能な場合はジオメトリの元のフォーマットが使用されます。それ以外の場合は、内部フォーマットが使用されます。内部フォーマットと元のフォーマットの詳細については、STORAGE FORMAT 句、CREATE SPATIAL REFERENCE SYSTEM 文を参照してください。
SQL/MM (ISO/IEC 13249-3: 2006) ベンダー拡張
次の例では、結果として {"type":"Point", "coordinates":[1,2]} を返します。
{"type":"Point", "coordinates":[1,2]}
SELECT NEW ST_Point( 1.0, 2.0, 3.0, 4.0, 4326 ).ST_AsGeoJSON()