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線ストリング値のリストから複数線ストリングを構成します。
NEW ST_MultiLineString(linestring1[,linestring2,...,linestringN])
linestring1
ST_LineString
複数線ストリングの最初の線ストリング値。
linestring2,...,linestringN
複数線ストリングの追加の線ストリング値。
線ストリング値のリストから複数線ストリングを構成します。指定するすべての線ストリング値の SRID を同じにしてください。複数線ストリングは、この共通 SRID を使用して構成されます。
指定するすべての線ストリング値が Is3D と IsMeasured に対して同じ回答を示す必要があります。すべての線ストリング値が 3D の場合に複数線ストリングも 3D になり、すべての線ストリング値が測定される場合に複数線ストリングも測定されます。
ST_MultiLineString では、デフォルトで、使用可能な場合はジオメトリの元のフォーマットが使用されます。それ以外の場合は、内部フォーマットが使用されます。内部フォーマットと元のフォーマットの詳細については、STORAGE FORMAT 句、CREATE SPATIAL REFERENCE SYSTEM 文を参照してください。
SQL/MM (ISO/IEC 13249-3: 2006) ベンダー拡張
次の例では、1 つの線ストリングを含む複数線ストリングを返します。これは、WKT 'MultiLineString ((0 0, 1 1))' と同等です。
'MultiLineString ((0 0, 1 1))'
SELECT NEW ST_MultiLineString( NEW ST_LineString('LineString (0 0, 1 1)' ) )
次の例では、2 つの線ストリングを含む複数線ストリングを返します。これは、WKT 'MultiLineString ((0 0, 1 1), (0 0, 1 1, 2 0))' と同等です。
'MultiLineString ((0 0, 1 1), (0 0, 1 1, 2 0))'
SELECT NEW ST_MultiLineString( NEW ST_LineString( 'LineString (0 0, 1 1)' ), NEW ST_LineString( 'LineString (0 0, 1 1, 2 0)' ) )